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赤ちゃんの便秘とミルク・母乳・離乳食の関係

 2016/07/12 病気 食べもの 飲み物
この記事は約 5 分で読めます。 31 Views

赤ちゃんの便秘については、悩むお母さんが多いです。
ただ、赤ちゃんの場合、数日ウンチが出なくても柔らかいものであれば、便秘とは言いません。

数日ウンチが出なくても何日かに1度は便が出ていて、出たウンチが柔らかければ、特に心配はありません。
しかし赤ちゃんのお腹が張って苦しそうであったり、泣きながらいきむようであれば、ウンチを出してあげる手伝いをしてあげる必要があります。

便秘解消には白湯がおすすめ

赤ちゃんの便秘解消法としては、白湯がおすすめです。
白湯を作る時はウォーターサーバーがあれば便利です。

また、白湯を飲まないようであれば、5%の砂糖湯を飲ませるとよく、6ヶ月以降の時期なら、プルーン果汁を飲ませると良いでしょう。
低月齢の時に果汁を与えると、お腹にガスが溜まって赤ちゃんが不機嫌になるので注意が必要です。
マッサージもよく、うつぶせにさせて腹筋を刺激するとよいです。へそを中心にした、のの字のマッサージは有効です。

便秘がひどいときに効果的なのが綿棒浣腸で、綿棒にベビーオイルをつけて赤ちゃんの肛門に押し入れてやるとよいです。
前後に動かして刺激するとウンチがでてきます。市販のイチジク浣腸でもかまいません。

赤ちゃんの便秘とミルクの関係

赤ちゃんの便秘とミルクの関係と言えば、粉ミルクが関係しています。

赤ちゃんの便秘に悩んでいる場合、その原因は粉ミルクの種類かもしれないので注意しないといけません。
赤ちゃんの体質によっても違ってきますが、粉ミルクが便秘の原因になっていることは多いです。

赤ちゃんの便秘を予防するには、粉ミルクの知識が必要になります。
便秘になるのは、粉ミルクの浸透圧が関係しています。
浸透圧の低い粉ミルクが赤ちゃんの体内に入ると、低い浸透圧を高くしようとします。
そうすると体は便から水分を吸収するので、便秘をおこしやすくなるのです。

粉ミルクの濃度が低くなると浸透圧が低くなり、便秘になりやすくなるので注意しないといけません。
赤ちゃんに粉ミルクを飲ませる時は、基準調乳濃度で作れているかどうかをチェックする必要があります。

赤ちゃんの便に合わせて浸透圧を調節しながら粉ミルクをあげることが、便秘対策につながります。
便秘になりやすい粉ミルクには、十分な注意が必要です。

赤ちゃんの便秘と水分補給について

赤ちゃんが便秘の時は、当然ですが、いつも以上に水分補給をしっかりしてあげないといけません。
便秘の時は水分補給がとても大切になります。

ただ、その際、こまめにおっぱいを飲ませるのが良いのか、白湯を飲ませるのかで迷ってしまいます。
赤ちゃんが便秘の時は、完母の場合、母乳での水分補給で十分です。

便秘の原因は、水分不足ももちろんあるのですが、母乳の質も考慮しないといけません。
食べ物で母乳の粘度は変わるからです。高カロリー食やスナック菓子などを食べていると、粘ついた母乳になるので注意が必要です。

赤ちゃんが便秘の時は、水分補給は必至ですが、水分の極端な摂り過ぎは、いけません。
そうすると、母乳やミルク、離乳食の量を減らしてしまうからです。
胃液が薄まるので、離乳食の消化を妨げることにもなります。

水を必要以上に飲ませると、水中毒を起こす恐れもあります。
赤ちゃんが便秘の時は、白湯、お茶などでも良いのですが、慣れてきたら、イオン飲料や果汁を飲ませてもかまいません。
イオン飲料の場合は、3か月くらいからが良いでしょう。

赤ちゃんの便秘と母乳の関係

赤ちゃんの便秘と母乳の関係は、母乳の質が関与しています。
母乳には、腸内環境を良い状態にする成分が含まれているので、粉ミルクよりも便秘になりにくいと言われています。

しかし母乳であれば、全く便秘にならないといわけではないので注意しないといけません。
便秘になるかどうかは、母乳の質が大きく関係しています。
母乳の質は、母親の食事と関係していて、食べる物によって、母乳は良くも悪くもなります。

揚げ物や甘いものばかり食べていると、母乳はドロドになってしまい、赤ちゃんも飲みにくくなります。

ドロドロした母乳は、消化しにくく、水分量も少ないので、水分不足となり、赤ちゃんが便秘になりやすくなります。
母親は食事の際、なるべく脂っこい物や肉類は控える必要があります。母乳の質を良くする食べ物を摂るようにしないといけません。

お肉であれば、鳥のささみや豚の赤身部分が良く、魚なら、白身の魚がおすすめです。
水分もできるだけ摂取したほうがいいのですが、炭酸飲料や甘みの強いものは避け、やお茶を飲むことです。

赤ちゃんの便秘と離乳食の関係

赤ちゃんの便秘と離乳食の関係は、離乳食によっては、便秘になりうる可能性があるということです。
赤ちゃんが離乳食を食べ始めたら急に便秘になることがよくあります。
便秘の原因が離乳食になることがあるのです。そうなると、このまま離乳食を与え続けていいのか不安になります。

便秘の原因が離乳食と関係しているのは、離乳食に慣れる時期は、腸の機能が未熟だからです。
母乳やミルクの量が減っている時期でもあるので、便の水分量が不足して便秘になりやすいのです。
離乳食の初期には、消化のよいものばかり与えるので、それが便を少なくしていることも考えられます。離乳食は、母乳やミルクを卒業して、食べ物から栄養をとるようにする練習期間でもあります。

腸を食べ物に慣らしていく大事な時期なので、少しくらい便秘したとしても心配する必要はありません。
腸が慣れてくると、便通も安定してきます。3~5日経っていても、やわらかいうんちが出るようなら、便秘を心配する必要はありません。
便秘が気になるようなら、離乳食はなるべく決まった時間に定期的に与えるようにし、繊維が多いものや、乳酸菌類など便秘にいい食材を与えてやることです。

 

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