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赤ちゃんのミルクに水道水は危険!発がん性物質のリスクも

 2016/07/12 病気 飲み物
この記事は約 9 分で読めます。 95 Views

赤ちゃんは体調や機嫌によって食欲にムラがでることがよくあります。
ミルクの量の目安はありますが、それぞれの赤ちゃんのペースにあわせて飲ませてあげるのが一番です。
授乳時間の注意点は、お腹がすくまでできるだけ感覚を開けてやることです。

ミルクが冷めると飲まなくなることもあるので、そうした場合は、哺乳瓶を保温したり温めなおしてあげるとよいです。
但し、飲み残したミルクはすぐに細菌が繁殖するので、飲み残してから30分以上たったミルクは飲ませないことです。

赤ちゃんのミルク選びのポイント

赤ちゃんのミルク選びのポイントで大事なのは成分です。
大手はほとんど問題ないのですが、海外の粉ミルクは日本の基本成分を満たしていない場合が多いので、その辺は注意しないといけません。

育児用ミルクであれば、赤ちゃんに必要な栄養成分がしっかり入っていています。
最近では、アレルギー対応ミルクも販売されています。

両親にアレルギーがある場合は心配なので、こうした特殊なミルクを選ぶのもありです。
但し、その際、医師としっかり相談のもと選ぶ必要があります。

また、赤ちゃんの好みに合わせてミルクを選ぶことも大事です。
メーカーによって味は様々なので、場合によっては用意したミルクを飲まないこともあります。

最初は少量から試してみる方が良いでしょう。
また、特定のメーカーのものだけの味に慣れると、赤ちゃんがそれしか受け入れなくなるので、いろんなメーカーのものを使うと良いです。

赤ちゃんのミルクに水道水が危険な理由

赤ちゃんのミルクに水道水が駄目な一番の理由は、塩素が含まれているからです。

水道水の安全性は、昔から懸念されています。
日本の水道水は、世界的に見るととても安全な水と言われています。

しかし、各家庭の蛇口から出る水1リットルに対して、0.1 mg以上の塩素を使うように指示されています。

塩素には、大腸菌や黄色ブドウ球菌などを殺菌する役割があるのですが、雑菌をやっつけてくれる代わりに、トリハロメタンが発生します。
これは発がん性物質になります。

水道水は、そうした理由で、ミルクづくりには適していません。

それ以外にも赤ちゃんのミルクに水道水が駄目な理由として、水の硬度の問題もあります。
本土は問題ないですが、沖縄県の水道水には、カルシウムとマグネシウムが多く含まれていてミネラルが豊富です。
赤ちゃんは内臓が未発達なので、ミネラル成分が体に負担になります。下痢になったりおなかをこわす危険性があるのです。
また、有毒な鉛が含まれていたり、配管のサビなども問題になっています。
水道水には、こうしたデメリットがあるので、赤ちゃんのミルクには推奨できないのです。

赤ちゃんのミルクに浄水器でも駄目な理由

赤ちゃんのミルクは、浄水器でも駄目と言われます。
浄水器の能力にもよりますが、通常は塩素を除去するに過ぎません。
確かに浄水器を使用すれば、通常の水道水よりは安全で純粋に近い水にはなっています。

そのため、通常の水道水よりは粉ミルクに適していると言えます。
しかし、赤ちゃんのミルクには、簡易的な浄水器では不十分です。

浄水器を通しただけの水は、ある程度キレイなのですが、煮沸消毒のレベルまでも達していないのが現状です。
家庭用の浄水器のレベルはあまり高くないので、粉ミルクを調乳する際には、おすすめできません。

家庭用浄水器は、塩素や化合物しか除去できないので、他の有害物質をしっかり排除できません。
あくまで水道水をキレイにする補助的役割しかないので、赤ちゃんのミルクを作る時は、浄水器を通したものを煮沸してから使う必要があります。

もしくは、RO水を精製出来るくらいの高性能な浄水器を使用すれば安心です。

ある程度大きくなったら家庭用浄水器でもいいのかもしれませんが、少なくとも乳児が3か月になるまでは、浄水器は避けるべきです。

赤ちゃんのミルクにウォーターサーバーがおすすめの理由

水というものは日本では水道の蛇口をひねるとすぐに出てくるものです。
しかし、近年は水道水よりも市販の水のほうが安心で安全だと思っている人が多く、ペットボトルの水を使用している家庭も増えてきています。

赤ちゃんのミルクを作るための水も、ペットボトルの水を沸かして使用するお母さんも増えてきているようです。

ただ、気を付けておきたいのは、必ず軟水のミネラルがあまり含まれていない水を使用することです。
目安としては硬度が60以下の軟水です。

赤ちゃんの消化器は未発達なのでミネラルが多いと下痢をしてしまう可能性があるのです。
最近ではウォーターサーバーを家庭に導入して赤ちゃんのミルクを作っている人も増えています。

ウォーターサーバーを使うメリットは重たいペットボトルの水を店頭から家にまで運んでこなくても良いということと、80度程度の適温のお湯がレバーをひとつ押すだけですぐに出てくると言うことです。

特にお湯がすぐに出るのはありがたいものです。
赤ちゃんがお腹を空かして泣いているときでもお湯を沸かすことなく、すぐに対処が出来ます。

ミルクを作る場合、通常なら水道水を沸騰させますが、ウォーターサーバーなら、無菌状態のお湯をそのまま使用出来るので沸騰する必要がありません。

忙しいママにとって、時間に余裕ができるというのは嬉しいポイントです。
ミルクを作る場合、一度水道水を沸騰させて菌を殺しますが、水道水では面倒な事でも、ウォーターサーバーを使うことで便利に使えるようになります。

また、水の安全性が高い点もあります。
ミルクの成分に影響しない軟水のお水を選べば、安心して赤ちゃんにミルクを飲ませることができます。

ウォーターサーバーの水は、RO水と天然水がありますが、RO水はRO膜で不純物をろ過しているので、有害物質がほぼ100%除去されています。
天然水は元々有害物質の心配がない水を更にろ過・殺菌を行っているので、安心して飲むことができます。

赤ちゃんのミルクの作り方

赤ちゃんに上げるミルクですが、哺乳瓶を使って作ることになるので特に難しいことはありません。

哺乳瓶を沸騰殺菌して70度以上になっているお湯を入れます。
その際には作ろうと思っているミルクの量の半分程度のお湯を入れることがポイントです。

そこに必要量のミルクをスプーンで入れます。
その後、軽く振って溶かします。

やけどしないようにタオルなどを巻いて行っても良いでしょう。

ミルクが溶けたら作る予定量になるまで70度以上のお湯を再び足します。
乳首を装着してさらに良く振って溶かします。

水を張ったボールなどに哺乳瓶を入れて人肌の温度になるまで冷やします。

基本はこれだけです。
また、先にお湯を哺乳瓶に入れるのではなくミルクを哺乳瓶に入れてからお湯を足していっても何も問題はありません。
ベースは水道水を使用するということと、きっちりと溶かして熱くなりすぎないように十分に適温に冷ましてから、赤ちゃんにあげるということです。

慣れれば目をつぶっていても出来そうなことですが、赤ちゃんにとっては大事な栄養源です。
清潔な哺乳瓶で清潔な場所で作業を行いましょう。

赤ちゃんのミルクの上げ方

赤ちゃんの食事はもちろん母乳、もしくは哺乳瓶でミルクをあげるということになります。

哺乳瓶でミルクをあげる際には、まず作ったミルクが熱すぎないかどうかの確認をしましょう。

自分の手に少しミルクを落としてみて温度の確認をするのです。

問題がなければ抱き上げミルクをあげるのですが、そのさいに頭を足よりも少し高めにしてミルクをあげることがポイントです。

ミルクが逆流するのを防ぐためです。

ミルクは赤ちゃんが飲むスピードに合わせてあげるのが基本です。

無理やり早く飲ませようとするのは厳禁です。

ミルクを飲み終わったら必ずゲップをさせるということを忘れてはいけません。

多少は空気も一緒にミルクと飲み込んでいるのです。
ゲップをさせないと飲んだミルクを吐き出すことになるので注意しましょう。

赤ちゃんのミルクはいつまであげる?

赤ちゃんの食事はミルクです。
が生えていない赤ちゃんにとっては栄養を摂るためにはミルクがすべてだと言えます。

生まれてからすぐに母乳もしくは哺乳瓶でミルクをあげるということになるのですが、いったいミルクはいつまであげても良いものなのでしょうか。

これはどのお母さんでも気になることではないでしょうか。

基本的にはいつまでにやめないとダメだという決まりがあるわけではありません。

しかし、10か月ごろになると赤ちゃんも歯が生えてきます。

離乳食も始まります。
歯が生えてくると虫歯の心配もあります。

その意味でも10か月から1歳くらいのうちにやめることをしたほうが良いでしょう。

目安は3食とも離乳食で栄養を取れるようになったタイミングと理解しておくと良いでしょう。

ミルクも欲しがるからとずっとあげていると、いつまでたっても卒乳が出来なくなってしまいます。

ある程度のタイミングで卒乳(ミルク断ち)をするのも重要になってくるのです。

離乳食を美味しいと思って食べだすと、自然にミルクを欲しがることもなくなります。
栄養補助的にコップなどで上げる分には問題はないでしょう。

赤ちゃんのミルクに使う水について

赤ちゃんのミルクに使う水については、色々と物議を醸す話題の一つです。
赤ちゃんや幼児にとって最適な水とは、一体どんな水なのか気になります。

赤ちゃんの体は、大人が思っている以上にデリケートなので、水道水では塩素で痛めてしまいます。

水道水が赤ちゃんに与える影響は大きいので、ミルクに使う水としては、使用を控える必要があります。

赤ちゃんのミルク作りに使用する水は、アルカリイオン整水器の水などでは、使用できません。
赤ちゃんの体は、繊細だからです。

アルカリイオン水でミルクを作ると、赤ちゃんのお腹がゆるくなってしまいます。

赤ちゃんのミルクに使う水としておすすめなのが、ウォーターサーバーの水です。
安全面と衛生面に配慮しているからです。

最近では、調乳にそのまま使用できる水を使用しているメーカーが増えてきていて、サーバーのお湯の温度は、調乳に必要な70度以上あるので便利です。

ミルクを哺乳瓶に入れ、作りたい量の2/3ほどまでお湯を入れ、後は冷水を入れるだけで完成します。
最近のウォーターサーバーは無菌エアレスパックやHEPAフィルターを用いているので、菌が繁殖する心配もありません。

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