赤ちゃんが母乳もミルクも飲まない時はどうすれば良いの?対処法をご紹介

赤ちゃん ミルク

出産後に自宅に戻り、さあいざ授乳を、と思っても、赤ちゃんが飲まないで寝てしまうことがあります。

母乳は出ているのに飲んでくれないとパニックになる方も多いですが、まずはお母さんが落ち着く事が大切です。

赤ちゃんが母乳もミルクも飲まない原因

一般的な新生児で授乳のタイミングは2時間から3時間おきです。

しかし夜も寝ている、昼間もおっぱいもミルクも欲しがらないという子供はいて、それには必ず原因があります。

まず新生児であればそもそも赤ちゃんには体力がありません。

口の周辺の筋肉も発達していませんから、抱っこの体勢やおっぱいの角度、母乳をあげるタイミングが合わないなどで赤ちゃんが疲れてしまい、寝てしまうことが一番の原因です。

うまく飲めないと疲れてしまうので途中で飲むのをやめてしまうのです。

母乳をあまり飲まずにいて心配だ、という方は、様々な方向から原因を探ってみましょう。

抱っこの仕方を変えたら飲んでくれるようになった、ということもあります。

元々母乳の出があまりよくない方は、ミルクと混合で授乳しているかもしれませんね。

この場合、母乳だけでなくミルクも飲まない赤ちゃんがいます。

ミルク飲まないと心配してオロオロせずに、まずはじっくり観察してみて下さい。

赤ちゃんは機嫌が良いでしょうか。しっかりと眠っていますか?

赤ちゃんがちゃんとおしっこをしていて機嫌が良いのであれば、さほど心配することはありません。

体重がちょっとずつでも増えていれば大丈夫です。成長にも個体差がありますから少し後には驚くほど授乳が多くなることもあります。

ミルクを飲まない時は、哺乳瓶の大きさや乳首、ミルクの種類を変えてみて

色々な哺乳瓶と乳首

赤ちゃんによってはミルクをあげる哺乳瓶の大きさに違和感があって飲むのを拒否したりやめてしまう場合もありますから、どうしてこの子はミルク飲まないんだろうと心配する前に哺乳瓶のサイズをかえてみるなどを試してください。

哺乳瓶につける乳首のサイズを変えたらミルク飲まない問題は解決したという方もいます。

赤ちゃんに好き嫌いがあってミルクの味自体が嫌いだということもありますから、商品を変えてみるのも良いでしょう。

たくさんの会社が商品を作っていますし、病院で退院時にサンプルをくれることもあります。色々試してみましょう。

また、毎回ミルクを作るのが大変な場合は、ウォーターサーバーを使用するとお父さんやお祖母ちゃんでも簡単に作れるので試してみて下さい。

母乳の出を良くすると飲むようになるケースも

母乳は赤ちゃんが乳首を吸う刺激があって作られるものですから、赤ちゃんが飲んでくれないと分泌が減り、その内とまってしまうことになります。

お母さんは少し大変ですが、飲むのが少量である場合には授乳時間を増やし、とにかく乳首を含ませてみましょう。

口をつけてもくれない場合には搾乳機でしぼっておくことも大切です。

生後半年までは母親の免疫力が母乳を通して赤ちゃんにいきますから、母乳が出る人は出来るだけ母乳をあげてみてください。

また、おっぱいを触ってみてしこりがあるなと感じる場合、乳管がつまっていることも考えられます。

いくら吸っても母乳が出てこなければ、赤ちゃんも疲れて吸うのをやめてしまいます。

その詰まりを放置しておくと乳腺炎を発症してしまい、高熱や痛みなどの辛い症状に苦しめられてしまいますので、搾乳するか母乳外来を受診してマッサージを受けるなどしてちゃんと処置するようにしましょう。

乳管の詰まりが原因で赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない場合には、これで心配は解消されます。

夜寝てしまって授乳の必要がない、という場合には昼間は出来るだけ起こして外出などもし、疲れさせることも大切です。疲れてお腹が減ると指をくわえたりしだしますが、それが授乳のサインです。

体重が減っていたら病院で診察を

病院の診察

そして、もしも赤ちゃんの体重が増えるどころか減っている、おしっこやウンチもあまり出ないとなれば、それは体力がなくなってしまい飲みたくても飲めない状況なのかもしれません。

赤ちゃんも脱水症状を起こすので、体重が増えていないのであれば病院へ連れて行きましょう。脱水症状であるのなら、点滴などの処置をしてくれます。

それで回復したら授乳が出来るようになった、という例もたくさんあります。

子供によっては生まれつき嚥下力が弱い子もいますので、機嫌が良くても体重が増えない、そしておっぱいやミルク飲まない状況であれば脱水を起こしているかもしれません。
小児科や母乳外来などには母乳やミルク飲まないと心配するお母さんがたくさんいらっしゃいます。

同じような悩みを持つ母親と話すだけでも心の強張りがほぐれ、少し余裕を持てることでしょう。

様子を見るのは2週間以内にして、ミルクなら商品を変えてみる、哺乳瓶のサイズは乳首のサイズを変えてみるなどする、おっぱいをマッサージして母乳の出をよくする、など試してみたなら次は相談にいきましょう。

低月齢児であれば他に異常があるのではないか、と検査もしてくれます。

これが原因でミルク飲まない状態だったのだ、とわかれば対処のしようもありますし、母親も心が落ち着きますから、一人で悩むのではなくて専門の人々の手を借りましょう。

子供も授乳は初めてですが、母親だって新米です。自分はダメな母親だと思い悩むことなく素早く相談へいき、安心してください。

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