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ミルクの作り方!熱湯でなく70度のお湯で溶かす?熱湯と湯冷ましの割合は1:1が目安

 2018/03/21 ウォーターサーバー ミルク 飲み物
この記事は約 7 分で読めます。 3,545 Views
哺乳瓶の乳首

赤ちゃんにミルクを作る時には人肌程度になるようにというのを聞いた事がある人は多いのではないでしょうか?

実際のところ、赤ちゃん用のミルク缶には作る時には70度程のお湯を使うようにと書かれている事がほとんどです。

ミルクは熱湯ではなく70℃以上の温度で作る理由

ではなぜミルクを作る時に熱湯ではなく、70度のお湯を使わなければいけないのか、理由について知っておきましょう。

これは実はミルクの缶の中にサルモネラ菌とサカザキ菌という菌が入っている事が理由の1つです。

もちろん製造過程で入り込む事はありませんので、ミルクを開封後に作る時などに入り込んでしまうとされています。

特にサカザキ菌は未熟児や免疫不全児、低出生体重児などの場合、敗血症、壊死性腸炎、髄膜炎などを引き起こす原因となる菌なので注意が必要です。

この2つの菌を殺菌する事が出来る温度が熱湯ではなく、70度程のお湯だと言われています。

ミルクの作り方

赤ちゃんのミルクの作り方は、

  1. 手を綺麗に消毒する
  2. 器具をそろえる
  3. 器具の消毒をする
  4. ミルクを哺乳びんに入れる
  5. 70度以上のお湯でミルクを溶かす
  6. ミルクを人肌まで冷まし、温度を確かめる

となっています。

基本的にミルクを作る前には手を石鹸できれいに洗い、ミルクを作る場所も清潔な状態にしておきましょう。

哺乳瓶や乳首、スプーンなども煮沸消毒、電子レンジ消毒、薬剤消毒のいずれかで消毒をします。

粉ミルクを作った後、つい計量スプーンをそのまま入れっぱなしにしておく事がありますが、これはNGな行為ですのでやめたほうが良いです。

そしてミルクを作る時のお湯は熱湯ではなく、80度くらいのお湯を使います。

70度のお湯でなければいけないのになぜ80度にするのかという事ですが、お湯を沸かした時に哺乳瓶へお湯を入れると10度くらい温度が下がるのであえて少し高めの温度にしておきます。

これは哺乳瓶に限った事ではなく、お湯を例えばやかんで沸かしたとして、他の容器に入れた時点で10度ほどは下がるようになっているのです。

そして70度以下のお湯ですと粉ミルクは溶けにくいですし、もし菌が入り込んでいた場合にも死滅させる事が出来ません。そのため、80度ほどの温度に沸かすのがお勧めです。

哺乳瓶にお湯を半分程度注いだら粉ミルクを入れて溶かします。人肌になるまで流水で冷やし、作ってから2時間以内に赤ちゃんに与えるようにします。

ミルクの栄養が熱湯だと壊れる?

栄養

ちなみに熱湯でミルクを作る事で栄養成分が壊れてしまうから熱湯で作ってはいけないというと言われていますが、例え熱湯で作ったとしても栄養が損なわれてしまうような大きな影響を受けるという事はありません。

あくまで理想は80度程度のお湯で使った方が良いという程度ですので、そこまで神経質になる必要はありません。

湯冷ましでミルクの温度調整をする

ちょっとしたアドバイスとして、作る時にちょうど良い温度に少しでも早くするために「湯冷まし」のテクニックを使うという方法があります。

これは少なめの80度くらいのお湯でミルクを溶かし、完全に溶けたら少しぬるめの湯冷ましを足してちょうど良い温度にするという方法です。

粉ミルクは溶かすまでは70度のお湯を使う必要があるのですが、完全に溶けきってしまっていれば後はぬるま湯を使っても大丈夫だからです。

最初のお湯によって菌はしっかり殺菌する事が出来ていますし、あとは飲みやすい温度にすればOKです。

ミルクを冷ますのに使う湯冷ましとは

ミルクを冷ますのに適している湯冷ましは

  • 煮沸消毒して冷ました水道水
  • 軟水のミネラルウォーター
  • 軟水のウォーターサーバー

のいずれかです。

水道水を使うと安く作る事が出来ますが、手間がかかるのであまりお勧めできません。

ミネラルウォーターであれば開封したものをそのまま湯冷ましとして利用できるので、まとめ買いをしておくと良いでしょう。

但し、水道水の湯冷ましにしても、開封後のミネラルウォーターにしても、空気中の雑菌が混入するので必ず冷蔵保存する事とその日中に使い切る事が大切です。

ウォーターサーバーの冷水や温水であれば、空気が混入しないようにできているので、すぐに使えるうえ無駄もないので経済的でもあります。

ミルクを熱湯と湯冷ましで作る割合

仮にミルクを溶かすお湯の温度が80度(溶かす時に70度まで下がると仮定)で、湯冷ましの温度が20度だとすると人肌の40度になるお湯と湯冷ましの割合は、2:3になります。

但し実際には湯冷ましの温度は外気の影響を大きく受けるので、1:1くらいの割合で作り、少し流水で冷ますくらいの方が安全です。

また、粉ミルクを溶かすお湯の量が少なすぎると完全に溶けきれていない事があるので注意しましょう。

ミルクは栄養価も優れていて便利な面もある

ミルク

出来れば母乳育児をしたい、少しでも栄養価が高い母乳をたくさん与えてあげたいと考えるママさんは多いですし、実際母乳の栄養価はとても優れています。

しかし最近の粉ミルクは赤ちゃんの成長をするために必要な栄養をバランスよく含んでおり、作る時にお湯によって失われてしまう栄養成分の事を考えて製造されています。

そういう意味ではママの体調が悪い時や出かけなければいけない時などにはとても役立つのです。

作り方をきちんとマスターしてしまえば、ママ以外の家族でも作る事は出来ますし、一度やってみれば難しい事でもないので慣れてきます。

そして赤ちゃんがどれだけミルクを飲んだのかという事もとてもわかりやすいのがミルクのメリットでもあります。

母乳の場合は飲んだ量を正確に知る事はなかなか難しく、大体飲んでいた時間の長さによって飲んだ量を予想する事が多いです。

ミルクの場合は作る時にしっかり計量しますし、お湯で溶かした時に哺乳瓶を見ればどれくらいの量を飲んだのかという事は一目瞭然です。

母乳が思ったように出ないと悩んでいるママにとっては強い味方となります。

哺乳瓶の消毒方法

哺乳瓶の消毒については2つほど方法があります。1つは熱湯の中に3分ほどつけて煮沸消毒するというもの、もう1つはレンジ専用の消毒容器に哺乳瓶を少量の水と共に入れて温めます。

すると、熱された蒸気が出て消毒をする事が出来るのです。

赤ちゃん用の哺乳瓶などを消毒できる液体も販売されているので、そういったものを使う事も可能です。

特に双子など同時に何本も哺乳瓶を使う場合、消毒をするのも大変なので専用の消毒液体で気軽に出来れば楽です。

粉ミルクは水道水で作った場合を想定して製造されています。

しかしもちろんミネラルウォーターを使う事も出来るようになっています。ポイントは硬度が60以下のものを選ぶ事です。

硬度が高い水はミネラル成分も多く含まれており、臓器がまだ未熟な赤ちゃんにとっては負担になりやすいからです。

ミルクを作る時はウォーターサーバーがおすすめ

smartプラス(コスモウォーター)

ミルクを作る時に80℃の温水を毎回作るのは若干手間がかかりますよね。

そこでおすすめしたいのがウォーターサーバーを使ってミルクを作る事です。

ミネラルウォーターであれば開封した直後から外気に含まれている雑菌の影響を受けてしまいますし、沸騰させてから30分以内で使い切るように厚生労働省のガイドラインに明記されています。

しかし無菌状態を保っている高機能ウォーターサーバーであれば、雑菌の心配もなく、温水の温度も80度~90度とミルク作りに最適な温度設定になっています。

また、温水で完全に粉ミルクが溶けた後であれば、ウォーターサーバーの冷水を湯冷まし代わりに使用しても大丈夫です。

ウォーターサーバーでミルクを作る時のお湯と冷水の割合も1:1にする事で、人肌よりも少し熱い程度のミルクを作る事が出来ます。

ウォーターサーバーの冷水は湯冷ましに比べると温度が一定に保たれているので、毎回同じ割合で作る事が出来るのもメリットの一つです。

コスモウォーターやフレシャススラット、フレシャスデュオ、プレミアムベビークラブなどが無菌状態を保てるウォーターサーバーになっているので、ミルクを作る時には是非活用してみましょう!

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亜紀

亜紀

はじめまして。助産師で、現在2人子供の育児をしているやまのうちです。
助産師の立場から、赤ちゃんの健康に直接影響を与える母乳やミルク、離乳食などについてご説明いたします。自身もウォーターサーバーで赤ちゃんを育ててきました。

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