新生児の便秘。粉ミルクを見直して治った!作り方で便秘や下痢になる事も

粉ミルクを飲んでいる赤ちゃん ウォーターサーバー

新生児が便秘になったら、心配ですよね?

一般的に母乳で育っている新生児は便秘になりにくいですが、粉ミルクの赤ちゃんでは注意が必要です。

この記事では便秘になりにくい粉ミルクの選び方や、作り方の注意点について詳しくご説明したいと思います。

粉ミルクの成分で便秘になる

明治ミルフィーHP

確かに粉ミルクには、新生児が育つために必要な栄養素がたくさん含まれています。

しかし、牛乳由来の成分「カゼイン」と「乳清たんぱく質」は、新生児にとって消化しにくいので赤ちゃんによっては便秘になってしまう事があります。

新生児の体質にも個人差があり、粉ミルクで便秘になるかどうかは人それぞれです。

たとえ「カゼイン」と「乳清たんぱく質」が含まれていても、何事もなく過ごす赤ちゃんも多いのです。

では、どういう成分であればよいのかと言うと、母乳により近い粉ミルクになります。

母乳は本当に良く出来ていて、新生児でもしっかり消化吸収しやすくなっています。

和光堂「はいはい」


 例えば「和光堂 はいはい」は、母乳を参考にしてガラクトオリゴ糖を使用しています。

更に初乳に多く含まれているラクトフェリンも配合されています。

はいはいは、新生児にとってやさしい粉ミルクと言えます。

明治「ほほえみ」


 明治「ほほえみ」は、野菜由来のオリゴ糖でミネラルの吸収を促進してくれるので新生児でも便秘になりにくいと言えます。

 

もしどれがよいのかわからないのであれば、かかりつけの医師や助産師に相談してみると良いでしょう。

粉ミルクは作り方で便秘にも下痢にもなる

ミルク

新生児が便秘になると、「粉ミルクを薄めたら改善するのでは?」と考える人がいますが、これは間違っています。

と言うのも、粉ミルクは消化吸収される時に浸透圧が関わってくるからです。

浸透圧とは、濃度の薄い方から濃いほうへと溶液が流れ込み濃度を一定にしようとする力の事です。

濃度を濃くすると下痢になる

粉ミルクの場合には、規定の量よりも粉を多めに入れて濃度を濃くすると、それを飲んだときに浸透圧が働いて体の水分が腸内へと運ばれてしまい下痢になってしまいます。

薄めると便秘になる

逆に濃度を薄くしてしまうと、便から水分を取り込もうとする力が働いてしまうのです。便から水分が失われれば硬くなって出しにくくなり便秘となります。

便秘になっているから水分を多めに取ったほうが良いと考えて、薄めの粉ミルクを飲ませてしまうと、逆に便を固くすることになります。

新生児の健康を守りたいのであれば、規定の量を使って適切な濃度を守るようにすることが大事です。

新生児の便秘を和らげるのはオリゴ糖

いろいろと気をつけているけれども、便秘になりがちだという時には、まだ腸の働きが弱い可能性があります。

腸の動きを「蠕動運動」といいますが、それが上手く機能するためには腸内細菌の中で善玉菌と呼ばれる細菌が優勢でいる必要があります。

善玉菌の活動を活発にさせるためには、やはり新生児にとっての食事である粉ミルクに含まれているものが重要になってきます。

大人であれば野菜などに含まれる食物繊維や乳製品に含まれる乳酸菌などを多く摂取すれば、腸の動きが良くなりますが粉ミルクの場合には鍵となるのが「オリゴ糖」です。

オリゴ糖の働き

善玉菌として知られているビフィズス菌ですが、活動をするためにはエネルギーとなるものが必要です。

そのエネルギー源こそがオリゴ糖です。

オリゴ糖を多く摂取すれば、それを餌にビフィズス菌が繁殖して腸内環境を整えてくれます。

細菌にとって栄養となるという事は、悪玉菌に対してもオリゴ糖は効果があると思うかもしれませんが、悪玉菌はオリゴ糖を餌にしないので心配ありません。

ちなみにオリゴ糖と一口に言っても、いくつかの種類があります。

母乳に多く含まれているオリゴ糖はガラクトオリゴ糖といって、たんぱく質をよく消化・吸収するようになります。

玉ねぎやアスパラガスなどに多く含まれるオリゴ糖は、フラクトオリゴ糖と言われていてミネラルの吸収を助けます。

粉ミルクの成分で確認する項目

粉ミルクの成分

ですから、新生児が便秘で悩んでいるときには、まずカゼインなど消化しにくい成分が配合されていないかを確認します。

次に濃度は適切に調整されていたのかを思い出します。

そのうえで、いろいろな粉ミルクの中でオリゴ糖の量が多い商品を選ぶことで便秘を解消することができるのです。

複数の粉ミルクを試す

もしも、より新生児の健康のことを考えるのであれば、1種類だけでなく複数の粉ミルクを試すと良いでしょう。

前述のようにオリゴ糖にもいろいろと種類がありますし、配合されているビタミンの量などにも違いがあります。

また赤ちゃんによって、同じ便秘でも体に合う粉ミルクと合わない粉ミルクがあります。

便秘にならないように注意しながら、子供に最適な粉ミルクを探してあげましょう。

ミルクを調乳するのに便利なウォーターサーバー

smartプラス(コスモウォーター)

粉ミルクを調乳する時に便利なグッズとして、ウォーターサーバーがあります。

安全なミルクを調乳する場合、空気中の雑菌がミルクに混入するために水を沸騰させてから30分以内に使い切らなければいけません。

しかしウォーターサーバーであれば無菌状態になっているので、温水をそのままミルク作りに使用する事が出来ます。

また、粉ミルクを溶かすために毎回余分にお湯を沸かすのは手間ですし、コストもかかります。

ウォーターサーバーであれば、必要な時に必要な分量だけ使用する事が出来るので経済面でも優れています。

何より、水道水のように塩素やトリハロメタンと言った新生児の身体に悪影響を及ぼす物質が入っていないので安心して新生児に飲ませる事が出来ますよ。

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まとめ

新生児が便秘になった時には、粉ミルクを見直すようにしましょう。

牛乳由来の成分「カゼイン」と「乳清たんぱく質」は、新生児にとって消化しにくいので便秘になる事があります。

また粉ミルクを作る時には、薄めたり濃くすると逆効果になる危険性があるので、規定量を守るようにして下さい。

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