ウォーターサーバー電気代8社比較!節約出来るウォーターサーバーは?
ウォーターサーバーの維持費は水代やレンタル費用だけでなく、電気代もかかるためそれらを考慮した選択をお勧めします。
最近では各社ともエコモードを搭載したり、省エネサーバーを採用する事で月々の電気代を安く抑えています。
従来のウォーターサーバーの電気代の平均は月額1000円と言われていましたが、エコモードが搭載されているウォーターサーバーでは500円を切るものも出てきています。
ウォーターサーバーの電気代一覧
主要なウォーターサーバーメーカー
- コスモウォーター
- フレシャス
- プレミアムウォーター
- サントリー天然水ウォーターサーバー
- クリクラ
- アクアクララ
- キララ
- うるのん
で使われているサーバー毎の電気代一覧をご紹介します。
ウォーターサーバー各社の電気代と消費電力(スタンダードモデル) |
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卓上型ウォーターサーバー各社の電気代 |
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フレシャススラット・デュオの電気代
一番安い電気代として有名なウォーターサーバーは月額330円のフレシャスデュオで、冷水使用時温水使用時それぞれ80Wと350Wで消費電力も最低レベルに推移しています。
それに追随しているのがフレシャススラットで、月額380円〜になっています。
この2つには、温水と冷水タンクを分ける「デュアルタンク構造」が採用されています。
これにより、タンク同士の熱干渉を大幅に軽減できるため、電気代を安く抑える事が出来ます。
また、エコモードを押す事によって温水の温度を15℃低くすることが出来ます。
注意点としては、フレシャスデュオでエコモードを押すと、温水が65〜75℃になるために赤ちゃんのミルクには使用しない方が良いという事です。
赤ちゃんのミルクは70℃以上のお湯で溶かして、殺菌をしなければいけません。
ミルクに使用する場合は、フレシャススラットがお勧めです。
デザインも電気代も大満足のウォーターサーバーです!
>>http://www.frecious.jp/(フレシャスホームページ)
ベビアクアの電気代
ベビアクアは注文するとボトルチケットなどの特典サービスを受けられるというメリットがあります。
「アクアアドバンス」であれば、電気代が約350円〜と大幅に電気代を節約する事が可能です。
一方で、「アクアスリム」では電気代が月に700円と節電モードなどはありません。
しかし、アクアアドバンスでは、サーバーレンタル料金が無料となっていますが、「あんしんサポート料」として毎月1500円必要になります。
「アクアスリム」が1000円なので、電気代を考慮してもアクアスリムの方が節約出来ると言えます。
お水代が安く節電可能なウォーターサーバーです!
>>http://www.aquaclara.co.jp/(アクアクララホームページ)
コスモウォーターの電気代
次に電気代が安いウォーターサーバーはコスモウォーターの「Smartプラス」で月額465円です。
「Smartプラス」にはエコモードが搭載してあり、おやすみ前やお出かけ前に押すだけで、消費電力を最大60%OFFしてくれます。
フレシャススラット・デュオ、アクアアドバンスはいずれもサーバーレンタル料金やあんしんサポート料が発生しますが、コスモウォーターは諸費用が無料になっているので、人気はかなり高くなっています。
コスモウォーターでは美味しい天然水がお得な値段で飲めるので、家族で沢山ミネラルウォーターを飲みたい人はコスモウォーターが良いでしょう。
電気代などコストパフォーマンスに優れたウォーターサーバーです!
http://www.cosmo-water.com/(コスモウォーターホームページ)
プレミアムウォーター(プレミアムウォーターマムクラブ)の電気代
プレミアムウォーターでは4種類のサーバー(卓上型1つ)から選ぶことが出来て、電気代だけでなくデザイン・サーバーレンタル料金が異なっています。
プレミアムウォーターマムクラブで採用されているのは「cado×PREMIUM WATER」と言うサーバーで、電気代が月額504円で、温水時と冷水時の消費電力のバランスがよくすぐに希望の温度の飲み水を楽しむ事ができます。
さらにプレミアムウォーターマムクラブで利用契約を結ぶとプレミアムウォーターで契約した時と比較して、サーバー費用や水代などの諸経費が安くなる点がメリットになっています。
妊婦さんや5歳未満のお子さんがいるご家庭では、かなりお得なプランと言えます。
お子さんがいるご家庭に人気のウォーターサーバーです!
>>https://premium-water.net/(プレミアムウォーターホームページ)
クリクラミオ・サントリー天然水ウォーターサーバー電気代
電気代の安さが6番目に位置しているのがクリクラミオとサントリー天然水ウォーターサーバーの月額700円です。
消費電力も冷水時が100W温水時が260Wと高めに設定されていますが、その分冷水と温水の切り替えがスムーズにいくため、温水と冷水を頻繁に使い分けて体温コントロールを行っている人にお勧めできます。
サントリーウォーター天然水サーバーとクリクラミオは電気代が同じなのですが、細かいサービス内容に違いがあるためどちらかのウォーターサーバーの導入を検討している方はサービス内容によって決めるようにしましょう。
2社の大きな違いとしてウォーターサーバーの消費電力が挙げられます。
サントリー天然水ウォーターサーバーの場合は温水時・冷水時ともにクリクラミオよりも消費電力が高いのですが、すぐに冷水と温水を楽しめるメリットがあります。
一方クリクラミオは冷水時の消費電力を抑えて、夏のような電力消費が多い季節の出費を防ぐ事ができると言うメリットがあります。
それ以外にサントリー天然水ウォーターサーバーやクリクラミオは、電気代の安いウォーターサーバーの中でボトルの容量が少ないので、注文する水の小回りが利くというメリットがあります。
一人暮らしの方等や夫婦2人だけと言った方には、サントリー天然水ウォーターサーバーとクリクラミオはおすすめです。
無駄を省いた省エネウォーターサーバーです!
>>http://www.creclamio.jp/(クリクラミオホームページ)
クリクラ(クリクラママ)の電気代
ウォーターサーバーを温水モードで利用する事が多い方はクリクラママがお勧めです。
クリクラママは月額の電気代が1000円からと他のウォーターサーバーと比較して高額に設定されていますが、温水時の消費電力が450Wとすぐに温められるので、温かい飲み物を頻繁に飲みたい人はクリクラママが便利です。
反対にクリクラママは冷水時の消費電力が73Wと低く設定されているので、エアコンや他の家電等を頻繁に使用する時でも家計を圧迫する事なくウォーターサーバーを利用できるメリットがあります。
節約志向の方におすすめのウォーターサーバーです!!
>>http://www.crecla.jp/(クリクラホームページ)
ウォーターサーバーの電気代が安い人気モデルは?
この様にウォーターサーバーの多くは消費電力が高くなるにつれて電気代が高額になる傾向がありますが、消費電力が高いとそれだけ水の温度を保てる能力が高くなる傾向があるのでデメリットとなる事はありません。
なので電気代と消費電力のバランスを考えたウォーターサーバー選びがお勧めです。
電気代と言う観点から見た時に人気のウォーターサーバーは、フレシャスデュオとフレシャススラットです。
ボトルの容量が7.2リットル・9.3リットルと少し小さめに設定されているため、ウォーターパックの交換が楽な点や、非加熱処理の天然水が飲める事もおすすめポイントになっています。
注意点としては、月々のノルマが多めに設定してあり、それ以下になるとサーバーレンタル料金が発生する事です。
(フレシャスデュオ:28.8リットル、フレシャススラット:27.9リットル)
電気代は節約したけれど、諸費用が嵩んでしまっては意味がないので、毎月どれくらいの水を消費するかを計算した上で契約をしましょう。
また、トータルバランスに優れていて人気が高いのがコスモウォーターの「Smartプラス」です。
月々のノルマは24リットルと平均的ですが、スキップを上手に使用する事で電気代を含む毎月のコストを大幅に節約出来ます。
天然水はいずれも名だたる名水で、水の味は保証付きなのも魅力の一つです。
電気代を節約するために電源を切るのは?
ウォーターサーバーの電気代を節約しようとして、寝る前に電源を落とす人がいますが、絶対にしてはいけません。
冷水と温水にしている事で、ウォーターサーバー内は衛生的に保つことが出来ていますが、常温になると雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。
また、電気代が一番かかるのは冷却時や加熱時の消費電力です。
常温から冷水・温水を作るのは思いのほか電気代がかかるので、電源を切るメリットは何もないと言っても良いでしょう。
基本的には冷蔵庫などの家電製品と同様に考えて、引っ越しなどを除いては電源を切る事が無いようにして下さい。